【完全版】メルカリの使い方〜出品方法〜
フリマアプリ「メルカリ」による出品方法について解説します。
今回は私が趣味で集めているレトロゲームの中からニンテンドー64のゲームソフト「007 ゴールデンアイ」を出品してみます。
まずは出品する前に大切なリサーチについて説明します。
売るためには相場のチェックが必須
商品を売るために一番最初にやるべきことは相場のチェックです。
商品を出品することが目的ではなく商品を売ることが目的ですよね?
これから出品する商品が他の出品者からどのくらいの相場で、どのように売られているのかを知ることが重要です。
私の場合は出品するときに以下のような内容についてリサーチを行っています。
どのくらいの価格で売れているか
まず知りたいことは、いくらで出品すれば売れるのか?ということです。
メルカリにはメルカリの相場があり、ヤフオクやAmazon、楽天といったECサイトとも相場は違います。
自分の直感で価格設定をしても価格が適正なければ損してしまったり、そもそも売れないので、実際にメルカリでいくらで売れているか確認しておきます。
どのくらいの頻度で出品され、どのくらい売れているか
相場が分かったら、次に自分が出品しようとしている商品がどのくらいの頻度で出品され、どのくらいの頻度で売れているのかをチェックします。
つまり、商品の回転率はどのくらいか?ということです。
回転率の高い商品であれば過去に売れている価格と同じくらいに設定すれば売れるでしょう。
しかし、回転率の低い商品であれば同じ価格で設定してもなかなか売れない可能性もあるので、商品の需要や希少性などを考慮して価格の調整を行う材料にします。
さて、それでは実際に出品する手順について説明します。
【ステップ1】出品画面の起動
画面右下の「出品」ボタンをタップします。
【ステップ2】商品画像の撮影
商品画像の選択方法を選びます。
今回はこれから写真を撮影するので「写真を撮る」をタップします。
初めて写真を撮影する場合、メルカリアプリのカメラへのアクセス許可を求められますので「OK」をタップして撮影を行います。
【ステップ3】商品名と説明の入力
写真撮影が完了したら、続いて商品名と説明を入力します。
キーワード検索を意識した商品名のつけ方はこちらの記事で紹介しています。
【ステップ4】商品カテゴリーの選択
商品を出品するカテゴリーを選択します。適切なカテゴリーに出品しないと出品取り消しになる場合もありますので注意しましょう。
商品のカテゴリーを選択すると、続いてブランドの選択画面が表示されます。
詳細カテゴリーのようなイメージですね。こちらも適切なカテゴリーを選択してください。
【ステップ5】商品状態の選択
商品の状態を選択します。
購入者にとってこの項目はとても重要な項目になりますが、売りたいからといって正確ではない情報を登録しないでください。
【ステップ6】配送方法の選択
配送料を出品者・購入者のどちらが負担するか選択します。
配送料の負担も商品の売れ行きに大きく影響します。
続いて配送方法を選択します。
特に指定がなければらくらくメルカリ便がおすすめです。
【ステップ7】商品の発送元を選択
商品の発送元の都道府県を選択してください。
【ステップ8】販売価格の選択
最後に販売価格を入力します。
下のほうに販売手数料と手数料を差し引いた販売利益が表示されるので、金額に間違いがないようにして下さい。
【ステップ9】出品完了
最後に出品情報に謝りがないか確認し「出品する」をタップしてください。
以上で出品完了です。
慣れればものの数分で出品できるようになります。
さらに出品効率を目指す方はこちらの記事も参考になります。