PCユーザーならiPhoneアプリより圧倒的に出品速度が上がる!メルカリ出品作業の効率化
はじめに断っておきます。
この記事は以下の方を対象に書かれた記事です。
「PCのキーボードで入力するよりスマホの方が早く文字を入力できるよー!」とか、「少ししか商品は出品しないよー」いう方はあまり得るものは無いと思いますであしからず(笑)
出品時の最大のコストは商品説明の入力作業
では本題に入ります。
フリマアプリ「メルカリ」はもともとiPhoneやAndroidといったスマートフォン用アプリとして誕生しました。
リリース当時からスマホに特化したサービスだったため、パソコンのブラウザでは商品の閲覧のみ可能でしたが、2016年3月7日からパソコンのブラウザからでも購入・出品できるようになりました。
メルカリのアプリはとても使いやすく出品もとてもかんたんですが、スマホでの文字入力が苦手なユーザーにとっては長文になりがちな商品説明の入力がどうしても一番時間がかかり大変な作業でした。
しかし、パソコンからも出品できるようになったため、キーボード入力が得意な人であれば圧倒的に入力にかかる負荷が減り出品作業を効率化できるようになっています。
また、パソコンの方がコピペもしやすいので、入力だけではなく全体的な作業効率はグッと高くなります。
デメリットは掲載画像の準備
文字入力が楽チンなPCでの出品作業ですが、半面デメリットもあります。
それは掲載画像の準備です。
iPhoneやAndroidなどのスマートフォンであれば、カメラで撮影してスマホアプリで加工、すぐに出品できますがPCの場合はそうはいきません。
予めデジタルカメラなどで商品を撮影してPCに取り込んでおく必要があります。
また、メルカリの画像はスクエア型(正方形)が基本です。
そのため、デジタルカメラで撮影した画像は縦横の比率が異なるためそのまま使うことはあまりおすすめできません。
そこでおすすめしたいのは、私が実践しているDropboxのサービスを利用する方法です。
スマホで撮影した写真をDropboxでPCへ保存
Dropbox(ドロップボックス)は、基本料無料でオンライン上にファイルを保存できるクラウドストレージサービスです。
PCとスマートフォンそれぞれにアプリをインストールすることによりファイルを同期することができます。
つまり、スマートフォンで撮影した商品画像をPCへ同期させることにより、PCからの出品で手間がかかる商品画像もラクラク準備できるのです!
しかも、撮影した商品画像は普段使っているスマホアプリで加工してから同期可能なため、PCからの出品の効率化に大きく役立ちます。
まとめ
普段からPCを利用している場合、スマホよりキーボードの方が速く入力できるという方も多いと思います。
商品画像の問題もDropboxを利用することにより解決可能ですので、大量に出品しているユーザーやメルカリせどりで一儲けしたいと考えているのであれば、効率を意識することも大切ですので、ぜひPCからの出品を試してみてください。