メルカリで「いいね」が表示されなくなった理由を考察してみる
メルカリの特徴でもある「いいね」機能。
「いいね」が多い商品は目に付きやすく、出品者としては商品が売れやすくなり、購入者は人気のある商品が分かるため「いいね」の数が非常に重要な意味をもっていました。
しかし、バージョンアップにより一覧画面に表示されていた「いいね」の件数が表示されなくなったため、今や何のための「いいね」なのかよくわからないという声も上がっています。
なぜ「いいね」の件数が表示されなくなったのか、また、今後「いいね」をどのように使っていくべきか考察していきます。
なぜ「いいね」が表示されなくなったのか?
これは開発しているメルカリ社でないと本意はわかりませんが、「いいね」が表示されなくなったことによりどの商品も売れるチャンスが増えていると思います。
どうしても「いいね」が付いている商品は目立つため、「いいね」がついている商品ばかり目で追ってしまうこともあります。
そのため、「いいね」がついていない商品はそもそも見てもらうことすらできないという状況も発生しうるため、「いいね」をあまり集めることができないような商品にも売れる機会を平等に与えられたと受け取ってもよいと思います。
商品を探すときは「いいね」の数で並び替えがおすすめ!
では、購入する側としては「いいね」の数が表示されなくなったので商品を探すのが大変になるのか?と言われるとそうではありません。
メルカリの一覧画面には並び替え機能がありますので、「いいね」順で並び替えをすれば、一覧上には表示されませんが「いいね」の多い商品から優先してみることができるのでオススメです。
そもそも「いいね」はブックマーク代わり?
購入者の多くは、あとからでもすぐに商品情報を見れるように気になった商品に対して「いいね」していると思います。
「いいね」している商品の価格が安くなった場合に通知してくれるなど便利な機能もあります。
しかし、FacebookやtwitterなどのSNSでは「いいね」=「共感」という意味を持っていますが、メルカリの「いいね」は少し意味合いが違うような気がします。
「いいね」が本来の「共感」を意味する使い方ではなく、ブックマーク的な使い方をされていることも「いいね」を表示しなくなった理由の一つかもしれませんね。
以上、なぜ「いいね」の件数が表示されなくなったのかの考察でした。
※あくまでも個人的な見解ですのであしからず(笑)